めでたくバルダーズゲート3をクリアしまして、「他の人がどんな冒険だったのか気になる!ネタバレ感想はどこだ!」と検索して楽しく読んでおります。

人のネタバレ感想読みたいんだったら自分のも書くか…ということで、 このページでは「シャーの試練場から影に覆われた地を去るまで」のキャラクターについてのネタバレ感想を書いてみました。


このページの前のネタバレ感想はこちら↓








<!!注意!!>

以下、ネタバレありで語ります。
プレイ中の方や、これからバルダーズゲート3をやってみようかなと思っている方は、読まずにそのままお戻りください。
クリアして「あー、あいつの感想見てみっか!」って思ったらその時に来てちょんまげ。

あ、あと、画像の中に血みどろだったり白骨とか虫っぽい何かが映っていたりします。苦手な方はご注意ください。
















■ディスプレサ―・ビーストを仲間にしたい!

シャーの試練場にやって来ましたよ!
ここでは、ラファエルから倒して欲しいと頼まれた悪魔・ユーギルと一緒にいる「ディスプレイサー・ビースト」を仲間にしたい! と思っていろいろ試行錯誤して頑張った話を語ります。

ディスプレイサー・ビーストはD&D映画のダンジョン闘技場でも登場しましたね。 日本語だと「所くらましの魔獣」と表現されております。
黒い! シュッとしてる! 強そう!


なでなでできたらいいな…と思っていたら、なでなでできる! すごい!
パーティーメンバーもみんな賛成してるし! これはもう、戦って倒す存在のモンスターというだけじゃなくてモフモフ動物区分に違いない!
ええ、私には分かっていました、そりゃそうですよ、ディスプレイサーはD&Dで歴史ある大人気的存在ですからね!(←なぜお前が得意げなのだ)

アウルベアの子供を野営地に招待することができるのだから、きっとディスプレイサーも野営地に来てくれるに違いない!
ぜひうちの野営地に来てください! お願いします!

動物と会話できる呪文でハルシンに話しかけてもらったところ、やはりセリフが用意されていて意思疎通が可能。
ちなみにボイスは女声でした。おおー、このディスプレイサーはメスなのか〜。自分の主に忠実な黒い女豹、いいと思います!!
魔獣なんだけど知的生物っぽいイメージのセリフ。よかった…「オレサマ オマエ マルカジリ」とか言われなくて…

自分の主に忠実なのはいいんだけど、あまりにも忠実すぎて全然こっちになびいてくれない。
う〜む、残念だけど固い絆で結ばれた主従ってことで、それはそれでまぁ仕方ないか… と思っていたのだが…

周囲をいろいろ調べてみると、このディスプレイサーは一服盛られて盲目的に従うように魅了されているっぽいとのこと。
これは!この魅了からディスプレイサーを解放して、そしてうちの野営地に来てくれるというストーリー展開なんですね!
そうだ!そうだ!そうに違いない!(確信)

ディスプレイサーを説得して、水薬で利用されている事を理解してもらう。
難易度30。ここはめっちゃインスピレーションやロードを駆使して無理矢理成功させました。
ユーギルと戦う時には一緒に戦ってくれる、ということになりました。やったね!

え?ロード使うのは卑怯じゃないのかって? ええ、そうですよ、ディスプレイサーさんにはぜひうちの野営地に来ていただかなければなりませんから!
使える手は全て使わなければなりません。妥協はできませんのですよ!全力投球です!(目をギラギラさせながら)


ディスプレイサーと一緒に、ユーギル&めちゃたくさんのメルレゴンを倒す。

普通に倒すだけだったらまだ何とかなるんだけど、ディスプレイサーが敵にめちゃくちゃ突撃しまくって死亡してしまうので、 何度もやり直して試行錯誤し、「ディスプレイサーが死亡しないようHPを回復させながら、ユーギル&めちゃたくさんのメルレゴンを倒す」を行いました。
めちゃ大変だった…(ディスプレイサーの前にある灰が倒されたユーギル)

こ、これでうちの野営地に来てくれますよね?!(ゼーハーゼーハー)

…と思ったのだが、ついてきてはくれずにここでお別れらしい。 ウッ…ウッ…あんなに苦労したのに…
「オレサマ オマエ マルカジリ」とか言わないだけ親切だったのだと思おう…
孤高の魔獣はなびかない。共闘できて嬉しかった。キミは森で、私は野営地で暮らそう…


■シャドウハートの決断

シャーの試練場での、シャドウハートの重要な決断のシーン。説得に成功し、シャドウハートはシャーに反抗することに。

難易度30に成功したらスクショするマン。
ディスプレイサーの時はロードして成功を無理矢理掴んだのだが、この部分は本当に偶然20が出た。
とても印象に残るシーンだった。これってもし判定失敗したら、シャドウハートは闇落ちなんですか?
いや、ダイス振るのはイベント上の演出で、実はどうやっても成功するっていうのじゃないとストーリーがすごい暗いことにならないか?

シャーに見捨てられて苦しむシャドウハートを心配するレイゼル。
最初の頃はあんなにいがみ合っていた二人が、ちょっとずつ時間をかけて仲間になっていくのがじんわりします。


■仲間が増えたよ!

ジャヘイラが仲間になる。白いアウルベア、モフモフ〜!

ジャヘイラに最初に会った時は「コイツ信用できるか分からない!」と思っていたのだが、 「過去作登場キャラらしいし、信用できるっぽい…?のか…?」と思い始める。
氷の広範囲魔法が豪快ですね。

物語冒頭のノーチロイド船で出会ったアスと再会する。声がかわいい。

アスに最初に会った時は「コイツは絶対に敵キャラだよね!」と思って、脳に損傷を与える選択肢を選んだ。
再会してステータス画面を見たら、
アスは昔あなたが与えた傷の後遺症に今も苦しんでいる
みたいな記述があって移動距離が短い。
ごめんよ…「コイツは絶対に敵キャラだよね!」と思っていました…


■ケセリック・ソームを仲間にしたい!

めちゃ強パラディン・ケセリックとの闘いですよ!

この人については、各地で入手できる本などで死んだ娘を生き返らせるために悪の道へ走った件を知ることができる。
娘のためとはいえ、彼の行動によって世界が恐怖に陥ったので倒さなければならないのだろう。
だが、イゾベルとエイリンの濃厚百合チューを見た後だと 「あ…、うん…、お父さんとしても娘さんの事、そりゃまぁ心配になっちゃいますよね…」という気がしないでもない。

ディスプレイサーは仲間にすることができなかったが、まだ遅くない、ケセリック! ぜひうちの野営地に(以下略)

ケセリック! ぜひうちの野営地に(以下略)

ケセリック! ぜひうちの野営地に(以下略)

こんなに成功しているのに、ケセリックは野営地に来てくれませんでした。
ちくしょう、DMめ!! 仲間にならないんだったらダイスを振らせないでくれよ!! 期待しちゃうじゃないか!!

ケセリックを倒し、ここに来て新たに2人の新キャラが登場する。

守護者がゴータシュ卿を知っていると言うんだけど、私もこの人どこかで見たことがあるような… と考えてみたら、そうだ、FF16の主人公だ!と思い当たった。
自分はFF16やってないので、FF16の主人公がどんな性格なのかとかまでは知らないんだけど。見た目だけなら似てるよね?似てない?

という所で第2部が終了。次はいよいよバルダーズゲートの街へ向かいます。
ここまでの時点ですでにプレイ時間が118時間です。
このゲームって「バルダーズゲート」っていうタイトルじゃなくて「バルダーズゲートへの道」っていうタイトルの方がいいんじゃないのか?と、 この時は思っていた。やってみるとバルダーズゲートの街のボリュームもすごかった。


■キャラメイク、その後の感想

ゲームを始める前に考えた内容が、第2部終了時点でどーなってるのかというのを述べてみた感想のメモです。
予想外に役に立ったものもあれば、思ってたよりも使わなかったものも。

↓この画像は、キャラメイク前に作ったメモと同じものです。

<種族:ヒューマン>
ソーサラーだけど盾が持てるのはすごい強み。AC+2ですよヤッター!会話でヒューマンだから選択肢が増えるというのは今の所は記憶にないな、そこはちょっと残念かも?
<能力値>
ソーサラーに知力はいらないが、知的キャラというイメージ的に知力2番目にしてます。ゲーム中で魔法学判定が結構出てくるので、いろいろ分かってお得です。HPはパーティーの中で一番低いけど、会話担当なのでバトルが始まったら最前線にいる事が多い。ボコボコにされるぜ!後衛とは一体…
<ソーサラー>
魔力点の使いどころがポイントっぽいですね。加速(ヘイスト)を2人にかけられるのが強みなんですが、運命改変しまくってたら、あっという間に魔力点すっからかんですわ。呪文スロットも魔力点も使い切ったら、時々初級呪文使いながら水薬(ポーション)を投げて仲間を起こす係です。
<技能:説得、ペテン>
魅力20の超説得キャラになりました。インスピレーションを使えば、カルマダイスもあるので難易度30が登場しても結構成功したりします。すごい!とはいえ、成功しても思い通りにいくわけではないのね… ペテンはアスタリオンも持っているので、威圧を取っとけばよかったかな。
<魔力の起源:荒ぶる魔法>
これはデメリットにウキウキしながら超満喫中ですね。むしろメリットが出ると「なんで役に立つんだよ!ふざけるなー!」と逆切れします。荒ぶるソーサラー楽しいよ!ゲームに慣れてきて刺激が欲しい人は荒ぶるソーサラーになろう!(←無責任)
<初級呪文:友情(フレンズ)>
このゲームで一番役に立っている呪文です。説明欄には「呪文が終了した時点で相手が敵対的になるかも」みたいな事が書かれているけど、今の所そういった状況になったことがありません。ただひたすら有利。個人的な意見ではこの呪文を入れない理由が見つからないね。
<初級呪文:初級幻術(マイナー・イリュージョン)>
地面に置いてあるアイテムを相手に気づかれずに拾いたい時に1回使ったかな…という感じで、今の所ほとんど使ってない。うまい所で使えば役に立つんだろうけど、もしバレたらめんどくさそうと思うと使いにくいというか。いつ使うのがいいのか…
<初級呪文:電撃の手(ショッキング・グラスプ)>
近接魔法攻撃ですね。ソーサラーなので接敵されないようにするのが基本なのでほとんど使用機会はないのですが、「斬撃刺突殴打が全部無効だけど電撃に弱い敵」が登場した時にこの呪文がめちゃ活躍しました。一人で全てを解決したね。
<初級呪文:冷気光線(レイ・オブ・フロスト)>
呪文スロットがなくなったら使う呪文。敵の移動速度を減らせるのが火の矢(ファイアー・ボルト)と違う所なのですが、呪文スロットなくなるぐらいターンが進んでたら移動速度もう関係ないような…ダメージ高いファイアー・ボルトの方がいいのかな…
<1レベル呪文:人物魅了(チャーム・パースン)>
心術系呪文が得意という設定なので選択。でも会話パートならフレンズでいいし、戦闘パートなら2レベル呪文の対人金縛り(ホールド・パースン)の方が使い勝手がいいし、ということで現在は使用呪文から外しています。命令(コマンド)使いたいよぅ…
<1レベル呪文:魔法の矢(マジック・ミサイル)>
D&D定番呪文ですね。やはりバトルでは一番活躍しています。残りHP2の敵に対して「コイツに1本打って、残りの矢は他の敵に打つか…」ってやったらダメージ1で生き残られたりしてウキーッってなったりしております。
<背景:民衆英雄>
「動物使い」と「生存」の技能をゲットできる背景ですね。「英雄→馬に乗る→動物使い」なのか? ソーサラーとは特に関連がないかな…と思っていたのですが、このゲームは動物が多く登場するので、コミュニケーションが取れて楽しいです。生存も宝箱発見できるので地味にうれしい。


続きはこちら→影に覆われた地を去ってからバルダーズゲートの街を探索するあたり


このページを書いた人のツイッター